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カルロス ゴーン氏が社長で有名な日産自動車株式会社は、最大積載量2~4tクラスのトラック「アトラスH43」をフルモデルチェンジし、2013年1月8日より「NT450アトラス」として全国一斉に発売すると発表しました。
価格は400万円~600万円前後。
これにカスタムなどするとさらに金額は高めになる。
主な仕様は下記の通り。
・トラック唯一のデュアルクラッチを採用した、新世代機械式オートマチックトランスミッション「DUONIC®*1」(デュオニック)による安定した走行性能。
・クラストップレベルの燃費性能
ディーゼル車で燃費11.0km/L (重量車モード燃費・最大積載量2t・アイドリングストップ搭載・4P10(T2)エンジン搭載)
ハイブリッド車で12.8km/L (重量車モード燃費・最大積載量2t・アイドリングストップ搭載)
一番の特徴であるオートマ仕様は、かなりの人々の心を動かさせるものだと思う。マニュアルの運転が苦手な方は是非お薦めしたい。その上の低燃費なので今後はさらにオートマで低燃費のトラックが増えていくだろう。
ちなみに今回の車軸は、ルノー・日産アライアンスとダイムラーAGとの戦略的協力関係に基づく商品となっている。
日産の目標となる年間販売台数は800台。